バッテリーの膨張で背面が剥がれてくる…!!これはバッテリー交換をしなければ…
バッテリーの膨張、見たことがありますか?
バッテリー膨らむと!?(T_T)
バッテリーがもし発火したら…
参考写真こちらから…。
こちらのiPhone8の画像ですが、背面のガラスが完全に剥がれてきてしまっています。
これの原因として、バッテリーの膨張のせいであると判明しています。
バッテリーはなぜ発火するのか?
バッテリーがなぜ膨張するのかというと、リチウムイオン電池が内部でガスが発生し、バッテリーそのものの入れ物が圧力に耐えきれなくなったからなのです。
通常、バッテリーの容器は継ぎ目が無く、強い圧力に耐えきれるようになっているはずです。
しかしながら爆発事件などもたまにニュースで見たりすることから、100%破れないと言うわけでもなさそうです。
万が一破れて空気に触れると、激しい燃焼を起こします…。
消し止めるのにいい方法は
修理店では一応、消火用の砂と消化器を準備していますが、一般家庭でもし発火したらどうしたらいいのでしょうか。
まず、水はだめです。
もしバッテリーが発火したら化学火事に当たると思いますので、水では逆に危険です。
爆発してしまったら破片で怪我をするおそれもありますので、もし発熱を初めたり煙が出てきたりしたら、砂に埋めて空気を遮断しましょう。
砂がない場合、金属製のバケツやボウルに入れて、部屋の外に出します。
この時に決して顔を近づけないで下さい。手で触れるとやけどをすることもありますので、トングなどで掴むのがいいかと思います。
消化器があれば消化して下さい。
実験で燃やしたりするのは危険!
ユーチューブ動画などで、わざと爆発させたり燃やしたりする動画がありますが、危険なので絶対に真似しないほうがいいです!!
火が止まったあともしばらくは熱を放出する可能性がありますから、完全に冷えるまで待ちましょう…。
燃えたiPhoneからデータは出せる?
発火してしまったら、もう買い替えてしまうか、もしくはメーカー本体交換になると思います。
しかし、どうしてもデータを取り出したいという方もいらっしゃると思います!
その際はスマップル鹿児島店までおたずね下さい!!
燃えて焦げた部分はどうすることもできませんが、基盤が燃えきっていなければデータを出せる可能性があります。
具体的には、バッテリーと画面を新品部品に換装し、電源を入れていく作業になります。
電源さえ入ればデータは取り出せます。
データ取り出しと修理の違い
基盤から直接データを取り出すサービスが存在しますが、ハッキリ言って数万円~10数万とかなりの高額になります。
基本的には、修理をしてそこからバックアップを取るという形に持っていったほうが、早いですし安いです。
通電して画面が写りさえすれば、数千円~1数万円でデータが出せます。
※バックアップ作業が必要です。バックアップのお手伝いは無料で行います。
ご自宅にパソコンが有れば、WindowsならiTunesをインストールして指すだけです。
MACならさしてFINDERにつなぐだけです。かんたんですよ★
新しいiPhoneがあれば直接転送も
ちょっと前まで色々と複雑だったiPhoneのデータ転送も、今はiPhone同士で直接できるようになりました。
(しかも結構高速です!今までだとパソコン経由が一番早かったのですが、今は直接転送の方が早いかも…)
今まで設定していたApple IDが必要です。
参考リンク>>Apple IDとパスワード、正しく保管していますか!?
もしiPhoneが発火して、それの電源を入れたい場合はスマップル鹿児島店まで!!
ご予約/ご相談承ります。