iPhoneのタッチが効かない時は設定を確認してみましょう。
iPhoneのタッチが効かない場合、原因には様々なものがあります。
例えば画面が割れている場合などは、タッチ機能そのものが物理的に壊れていることがあり、この場合は見てわかるため画面を修理すれば直ることがすぐにわかります。
タッチ操作部分まで深くヒビが入っているもの、本体が曲がってしまっているもの、バッテリーの膨張などで下から液晶が押し上げられている場合などに起こりがちです。
割れておらずとも落下などの衝撃によりそうなってしまうものもあるため、一概には言えませんが修理に関するお問合せはお気軽にお電話くださいませ。
過去に話題になったiPhone6Plusの「タッチ病」というものもありましたね…。
これはメーカーが基盤の脆弱性でこうなることを認めた不具合になりますが、基盤そのものの不良のためパーツ修理では治すことができません。
見分け方としては、画面上部に帯状のノイズが走るといった特徴で見分けることができます。
さて本タイトルの設定についてです。
こちらはあまり触ることのない場所ですのでご存じない方も多いかと思います。
iPhoneには「タッチ調整」という機能がついており、タッチする時間の調整をしたり、数回タッチしても一回のタッチと認識させるようにしたりなどの調整ができる機能です。
タッチの反応が悪いという場合、いつのまにかここの機能がオンになっていることがあります。
何もしていないのに反応が悪くなってしまったという場合は、ここをオフにしてみましょう。
設定アプリを開き、「一般」を選択します。
次に「アクセシビリティ」を選択します。
中に「タッチ調整」の項目があります。
自身の好みのタッチ感度を設定するための機能ですが、筆者としましては標準の状態が1番使いやすいと思っています。
ご来店される方で感度にお困りの方も、ここがいつのまにかオンになっているケースが非常に多く、オフにしただけで快適に使えるという声が多いです。
ほかにもアクセシビリティ内には色を反転させたり、様々な機能があります。
故障かなと思ったら設定を確認するといいかもしれませんね(^o^)
もちろん操作方法がわからない場合、故障なのか設定なのか判別がつかない場合、お気軽にお越しくださいせ。
すぐに診断させて頂き修理が必要か設定だけで改善されるかを判断致します!
設定のみなら相談料ももちろん無料ですので、どうぞお立ち寄り下さいませ!