最も手早くバッテリーの消耗を押さえる方法とは?
iOS10以降に搭載されている「手前に傾けてスリープ解除」機能のご紹介です。
便利な機能ではあるのですが、以外と知らない方も多くデフォルトでオンにしたまま使っていらっしゃる方が多いです。
目次
手前に傾けてスリープ解除ができる機種
iPhone 6s(iPhoneSE含む)以降の機種、iOS10以上のバージョンに標準搭載されています。
持ち上げただけで解除できる機能なのでいちいちボタンを押す必要がなく便利です。
オンオフの切り替え方法
この機能はデフォルトではオンになっていますが、必要ない場合はオフにしてしまいましょう。
設定アプリから、「画面表示と明るさ」を選択します。
中に手前に傾けてスリープ解除の設定項目がありますので、そちらからオン・オフの切り替えができます。
※緑色がオン。
この機能はバッテリーに悪い…??
ちょっと大げさなタイトルでしたが、バッテリーの消耗が気になる方はこの機能をオフにしてしまうと改善されることがあります。
持ち上げただけでスリープ解除される機能なので、かばんの中やポケットの中で画面がつきっぱなしになっている可能性もあります。
どうしてもこの機能を使いたい!という場合以外は切って置いたほうが無難かもしれませんね。
バッテリーが劣化しているのかどうかの判別
現在のiPhoneでは設定からバッテリーの最大容量(劣化具合)を見ることができます。
お店にある専用ツールを使えば今までの充電回数なども数値で出すことができますので、設定の調整でバッテリー持ちを改善できるのかもしくは交換したほうが良いかのご相談もぜひお待ちしております。
バッテリーは目に見えない部分なのでデリケートなところではありますが、数値が可視化できるようになったのはユーザーにとってもありがたいことです。
使用バッテリーについて~交換価格~
2019/09/10現在、スマップル鹿児島店のバッテリー交換修理価格は下記のリンク通りとなっております。
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互換パーツ(純正と同じ容量の他メーカーバッテリー)を使用致します。
交換後もバッテリー最大容量表示にも対応している製品ですので、安心してお使いになれます。
いらない設定は見直して、長くiPhoneを使いましょう(^o^)