iPhone修理やバッテリー交換を
鹿児島でお探しならスマップル鹿児島店

header_logo.png
鹿児島店099-230-0404
営業時間10:00 ~ 19:00
MENU
iPhone修理を鹿児島でお探しなら、鹿児島中央駅から徒歩2分のスマップル鹿児島店へ!画面割れやバッテリー交換などアイフォンの修理に関することは何でもお任せください。
Top Page

iPhoneのバッテリー劣化の原因とは?長持ちさせるためのポイント

iPhoneに搭載されているリチウムイオンバッテリーは、使い方によって寿命が大きく変わります。日々の充電や使用方法に少し気をつけるだけで、バッテリーの劣化を抑え、長持ちさせることが可能です。今回は、バッテリーが劣化する主な原因を詳しく解説していきます!


1. 過充電は本当にバッテリーに悪い?

「充電しすぎるとバッテリーがダメになる」と聞いたことがある方も多いかもしれません。しかし、iPhoneには過充電を防ぐ機能が搭載されているため、100%になったからといってすぐにバッテリーが劣化するわけではありません。

ただし、充電しながらの長時間使用や、充電器を挿しっぱなしにする習慣は、バッテリーに負担をかける可能性があります。特に高温環境での充電は劣化を早める原因になるため、充電中の本体の温度には注意しましょう。


2. バッテリーの減りが早いのは、他の故障が原因かも?

新品のバッテリーに交換したのに「減りが早い!」と感じる場合、バッテリーそのものではなく、本体やシステムに異常がある可能性があります。

  • 基板の故障(劣化等で漏電していたり電力を効率的に管理できていない)
  • アプリやシステムの異常(バックグラウンドで過剰に動作している)
  • 充電回路の不具合(バッテリーが正しく充電されない)

これらの問題があると、新品のバッテリーを使っても電池の持ちが悪くなることがあります。バッテリー交換だけでは改善しないケースもあるため、異常を感じたら一度点検をおすすめします。

特にiPhoneの場合、裏面のカメラの下辺りが触れられないほど発熱していたら、ほとんど本体自体の寿命の可能性が高いです。


3. 「過放電」がバッテリーを劣化させる?

過放電とは、バッテリーの残量が完全にゼロになった状態が長く続くことを指します。 この状態が長期間続くと、バッテリーの内部で化学変化が起こり、充電しても復活しなくなる可能性があります。

  • 長期間使わない場合は50%程度充電してから保管するのが理想的
  • 完全に0%のまま放置すると、バッテリーが膨張するリスクもある
  • 新品のバッテリーでも、放置していれば劣化してしまう

久しぶりに使おうと思ったら電源が入らなくなっていた、というトラブルを防ぐためにも、定期的に充電する習慣をつけることが大切です。


4. 高温・低温環境はバッテリーの大敵!

リチウムイオンバッテリーは高温や低温に弱いという情報もあります。

  • 高温環境(35℃以上) → バッテリーの化学反応が活発になりすぎて劣化が早まる
  • 低温環境(0℃以下) → バッテリーの放電が不安定になり、一時的に充電できなくなる

特に夏場の車内や直射日光の当たる場所に放置すると、バッテリーが膨張したり、最悪の場合発火する可能性もあります。逆に、冬場の寒い場所では一時的に電池の持ちが悪くなることがありますが、温度が戻れば元に戻るため、過度に心配する必要はありません。


5. 急速充電は便利だけど負担になる?

最近のiPhoneは急速充電に対応していますが、これを頻繁に利用するとバッテリーに負担がかかります。

急速充電では短時間で多くの電力を流し込むため、通常の充電より発熱しやすく、劣化が早まることがあります。特に高温環境下での急速充電は避けたほうがよいでしょう。

できるだけバッテリーの寿命を延ばしたい場合は、普段は通常の充電を使い、急ぎのときだけ急速充電を活用するのがおすすめです。


6. 車や発電機での充電は要注意!本体が壊れる可能性も

iPhoneの充電は、家庭用コンセントだけでなく、車のシガーソケットや船舶のコンセント、キャンプ場の発電機などでも行うことができます。 しかし、これらの電源での充電は、場合によってはiPhone本体が故障する原因になることがあります。

電圧の不安定さがトラブルの原因に

家庭用のコンセントは安定した電圧(100V)が供給されますが、車のシガーソケットや発電機の電源は電圧が不安定になりやすいという特徴があります。

  • 車のシガーソケットは、エンジンの回転数や電装品の使用状況によって電圧が変動しやすい
  • 発電機や船舶のコンセントは、一定の出力を保つのが難しく、急な電圧変動が起こることがある

このような電圧の不安定さが原因で、iPhoneの基板に負荷がかかり、故障につながるケースが多発しています。

バッテリーではなく、本体が壊れる!?

車や発電機での充電によるトラブルの多くは、バッテリーの劣化ではなく基板の破損に起因しています。基板が損傷すると、以下のような症状が発生することがあります。

✔ 充電してもバッテリーの減りが異常に早くなる
✔ ある特定の充電器でしか充電できなくなる
✔ 充電ケーブルを挿しても認識されない
✔ 充電時に本体が異常に熱くなる

この状態になってしまうと、バッテリー交換では改善しません。基板の修理が必要になります。

トラブルを避けるための対策

  • 車や発電機での充電はできるだけ避ける(特に長時間の充電は危険)
  • モバイルバッテリーを活用する(信頼できるメーカーのものを選ぶ)
  • どうしても使用する場合は、純正またはMFi認証の充電器を使う
  • 急激な電圧変動が起きやすいエンジン始動・停止時には充電しない

旅行やアウトドアでiPhoneを充電したい場合は、モバイルバッテリーを事前に充電して持ち歩くのが安全です。車や発電機の電源を使うのは最小限にし、できるだけ安定した電源環境で充電することを心がけましょう。ただしモバイルバッテリーもものによっては本体に負担をかけるものがあるそうです。かならず信頼できるメーカーのものを選びましょう。


まとめ:バッテリーを長持ちさせるためにできること

充電はこまめに行い、0%のまま放置しない
✔ 充電しながらの長時間使用は避ける
✔ 高温・低温環境に注意する
✔ 急速充電は必要なときだけ利用する
✔ バッテリーの減りが異常に早いときは本体の点検も検討する

リチウムイオンバッテリーは消耗品ですが、日々の使い方次第で寿命を延ばすことができます バッテリーの劣化を防ぎながら、快適にiPhoneを使いましょう!

カテゴリ:お役立ち情報 投稿日:2025-03-01

お問い合わせスマップルへの修理予約&お問い合わせ

店舗名スマップル鹿児島店
営業時間10:00 ~ 19:00
TEL099-230-0404
住所〒890-0053
鹿児島県鹿児島市中央町22-16 アエールプラザ2F
スマップルは、総務省登録修理業者です。 電気通信事業法:T000092 / 電波法:R000092
map-route.jpg

お知らせ

修理ブログ

お役立ち情報

不動産賃貸会社ReーLab
fc.svg