iPhone5sのバッテリー交換を行いました!5sも古い機種とは言えまだ使えるみたいです♪
2013年に発売された、現在の主流から見るとかなりコンパクトサイズ(4インチ)のiPhone5s!
実はスマップル鹿児島店の公式ラインアカウント専用の機種もiPhone5sを使っているのですが、まだまだ現役で行けるというイメージですね。
この機種は実はiPhone史上初のTouch ID(指紋認証セキュリティ)が搭載された機種であります。
ホームボタンに指を当てるだけでロックが解除されるシンプルな作りは当時センセーショナルなものでした。
その後この形状はiPhoneSEに引き継がれ、iPhoneが時代の波とともに大型化する中で、水面下でジワジワと人気が残り続けた機種でもあります。
そんなiPhone5sもバッテリーを替えればまだ使えそうですね。
最新バージョンにも対応しておらず、バッテリーの状態が設定アプリから確認ができませんので、専用ソフトによる無料診断も店頭で行うことができます。
iPhone5sのバッテリーは永久には持たない
リチウムイオン電池は充電しながら使えばほぼ半永久的に使えるような気がしますが、あまりにも劣化するとやがて充電そのものができなくなったり、充電しても数分から数時間しかもたなくなったりしてしまいます。
また、場合によっては膨張を初めてしまうこともあり、注意が必要です(膨らんでくると画面がわれたりしますので危険です)。
また、バッテリーに穴が空くと発火することもありますので、膨らんできたなと思ったらすぐに交換をご検討ください。
※最新機種等が購入直後に膨張してきた場合は不良品としてメーカー交換ができます。
バッテリー交換にかかる時間
バッテリー交換にかかるお時間ですが、iPhone5sの場合約15分です。
構造上、超強力なシールでバッテリーが固定されているのですが、まれに劣化しておりシールがうまく取り除けない場合がございます。
そういった場合は溶剤などを使い少しずつ剥がしていくしかありませんので、お伝えしたお時間よりも長くかかってしまう場合がございます。お急ぎの場合はその旨お知らせください。
再固定には純正と全く同じシールを使用
交換時に使用するシールですが、純正品と同じ素材のシールを使用致します。
まれに個人でバッテリー交換したものなど、接着剤や事務用テープでくっつけているものを見かけます。
その後二度と交換しないのなら問題はあまりないのですが、再交換するときに取りにくいのでやはりもともとと同じものを使ったほうが良さそうです。
中がどうなっているのか興味がある方は対面修理(もともと修理見学できる作りにしておりますが、目の前で行うことも可能です。)もできます。
交換後の電池残量について
交換バッテリーも充電式ですので、交換後すぐに100%にはなっておりませんことご了承ください。
交換後にお引取りにいらしゃいますまで、できるかぎり充電してからお渡し致します。
また、前日予約の場合はバッテリーを直接充電する装置がありますので、ある程度充電したものを換装することもできます。
ご利用ください。
~番外編~バッテリーじゃなくてケーブルが悪かった
電池の減りが早い場合、実はケーブルが悪くてそもそも充電が溜まっていなかったというケースもまれにあります。
カウンターに電流計用意しておりますので、気になる方は充電ケーブルと一緒にお持ちいただければチェック致します。
もちろん料金は発生いたしません。
修理以外のことでもお気軽にお立ち寄りくださいませ!