iPhoneが壊れた!原因は…日常のアレだった!
こんにちは!スマップル鹿児島店です。
わりと近年多いご相談なのですが、
何もしていないのに突然壊れた
というご相談。
ある時期から突然増え始めました。
その時期というのが、iPhone7が発売されて以降多いお問い合わせです。
iPhone7はどのような端末だったかおさらいしてみましょう!!
iPhoneシリーズで初めて、耐水・防塵を謳っており、IP67等級に適合している。
※Wikipediaより転載
とのことです。
突然壊れたという方のお話を伺いますと、どうやらお風呂で使っている方が多いみたいです。
その理由を徹底解明!
iPhone7以降の耐水機能の仕組み
iPhone7以降の耐水性能の仕組みですが、内部が特別な構造になっているわけではなく、本体と液晶パネルの間に両面テープが貼ってあるような格好になっています。
決して「水に濡れても壊れない基盤」というわけではないのです。
あくまで「水が中に入りにくい」仕様というわけです。
耐水用両面テープは経年劣化する
その耐水用の両面テープですが、時間がたつと劣化します。
劣化するとネバネバしたガム上のノリだけが残り、耐水性能が失われてしまうのです。
耐水用両面テープは水気に弱い
耐水用の両面テープなのに水気に弱いというのが不思議な感じがすると思いますが、湿気などでふやけてしまい劣化が早まる素材です。
湯気で劣化してしまいそこから水蒸気が侵入すると水に濡れていなくても水没状態になることがあります。
耐水用両面テープは熱に弱い
上記と同様に、熱にも弱い素材になっています。
お風呂ですと温かい湯気が出ますのでiPhoneにとっては最悪の環境なんですね。お風呂でのご使用はお控え下さい!!
水滴が少しでも内部に入っていたら…
基本的に水滴が少しでも内部に入っていたら、液体による損傷ということになりますので、メーカー保証は一切効きません。
購入後1年以内なら製品補償がついていますが、本当に何もしていないのに壊れた場合のみです。
水滴が少しでも入っていればそういった補償も受けることができません。
繰り返しになりますが、お風呂では絶対に使用しないほうが良いですよ😂
水没故障だとわかったら…
水没の場合、色んな選択肢があります。
買い換える
買い替えてしまう選択肢があります。
当然買い替えなのでデータを温存することができません。
しかし機種変更のタイミングとして一つの選択肢になると思います。
メーカーに保証外修理に出す
メーカーの保証外修理に出す方法もあります。
これは修理と名がついていますが本体を新品同様品と交換するサービスで、当然データの温存はできません。
また、本体料金がかかるので結構高額にはなってきます。
スマップル鹿児島店に出す
当店ですと、本体基盤の復旧を第一に目指して修理を行ないますので、通電反応さえできるようになれば、データを温存することが可能なのです!
さらに、バッテリーやカメラ類など細かいパーツも元のものを温存することができれば、水没復旧作業代金5,000円(税別)の破格で修理可能です!!
また、修理不可能な場合であっても中古端末やデッドストック端末をお安く準備することができます。
ぜひお問い合わせ下さい。
スマップル鹿児島店の場所はここだ…!
iPhone修理のスマップル鹿児島店の場所は
鹿児島市中央町22-16アエールプラザ二階となります。
都通電停から徒歩3分!
お車は100円パーキングがビルの裏側についていますので、お会計から1時間分割引致します。
皆様のお問い合わせをお待ちしております!