iPhone修理のスマップル鹿児島店でございます。

本日は大快晴で外も結構温かいですね(^^)春がもうそこまで来ているのが見て取れます！

日差しがむしろ暑い！

さてさて本日はiPhone6sの液晶割れ修理のご依頼がありましたのでご紹介します。

液晶が割れてタッチ不可のiPhone6s…

こちらが修理前のiPhone6sです…動作確認もとれない状況で、タッチも当然ききません。

どうやらお客様の目的は内部データにアクセスしたいとのことでした。

この状態では内部にアクセスできませんので、取り急ぎ修理のみ…とのことでご依頼頂けました。

タッチ不可の状態でバックアップは取れるのか？

基本的にiTunesにバックアップを取る際にはタッチが効かないとバックアップ不可能です。

パスコードを押すことができませんし、iTunesへの接続を許可する際にも許可ボタンを押す必要があるからです。

今回の場合誤タッチも起きておりこのままではロックが掛かってしまう状況下にありましたので、とりあえず分解に入りました。

誤タッチで電源が切れない場合…

誤タッチが起きる場合PassCode誤入力にてロックが掛かってしまうのをふせぐため、通常であれば電源を落とすのが望ましいのですが…このように電源を落とすことが出来ない場合は、6sの場合は電源ボタンとホームボタンを10秒長押しして離すと良いです。

これは矯正再起動のコマンドですが、タイミングが合えば電源を切ることができます。

※ほとんど再起動してしまいますが…※

最終的に強制的に電源を切るにはバッテリーを抜くしか無い

最終的に強制的に電源を切るにはバッテリーを抜くしか無いです。

今回は電源を切ることが一切できない状態で、そのように対処いたしました。

iPhoneに限らずどんな家電製品であれ、いきなりバッテリーを遮断するのはよくありません。

今回のように致し方ない場合は、ショートせぬよう細心の注意を払いながら電池を抜きます。

（静電気を体から除去し、絶縁ヘラを使って抜きます）

修理後のiPhone6sの様子はこちら

この場合スタッフがPassCodeを入れるとデータの心配がありますので、全ての確認をお客様にして頂きました。

データもしっかり残っていたようで、安心しました！電話機としての機能はカードが入っていないのでありませんが、中身さえあればバックアップデータを取り出すことができますね(^^)

写真のみを取り出したい場合、iTunesを使って取り出したり、写真バックアップアプリを使って取り出したり色々と方法がありますので、好きな方法で取り出すとよいことでしょう★

筆者的には一番簡単なのでGoogleフォトがおすすめです。

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