あなたのiPhoneセキュリティは大丈夫??今日はロック(鍵)の日、パスワードの整理をしましょう!
iPhoneの「画面ロックパスコード」と「Apple IDのパスワード」、普段からきちんと覚えていますか?
まれに筆者も『なんだっけ…』となることが多いものですが、これは”設定した本人”にしか絶対にわからないようになっているもので、他人が解析したり解除したりする方法はありません。
検索すると怪しい解除サービスみたいなのが出てきたりしますが、トラブルに巻き込まれる可能性もありますので、絶対に申し込まない方が良いでしょう…。
どうしても忘れてしまった場合は、正規で購入したiPhoneであれば購入証明書を準備してAppleサポートセンターへ相談すると、なんとかなる可能性が少しあります。
画面ロックパスコードってそもそも?
これはほとんどの方が初期設定でかけていると思います。
そう、iPhoneを開く時に出てくるこの画面です!
初期設定時にかけていないかたは、設定アプリからかけなおすこともできます。
設定アプリを開きTouch IDとパスコードを選択↓
↓パスコードをオンにするを選択
↓好きなパスを数字6桁で入力
ちなみにここでパスコードオプションを選択すると、4桁の数字に切り替えたり、数字だけでない英字や記号を混ぜたものに設定することも可能です。
標準は6桁なので、自分でわかりやすいものに設定してみてくださいね(^o^)
Apple IDのパスワードってそもそも?
Apple IDは、iPhoneを使用する上で必ず必要なIDで、好きなメールアドレスをIDとして使うことができます。
よくドコモやソフトバンクなどのキャリアメールをIDとして使っている方もいらっしゃいますが、通信会社乗り換えの時に手間ですので、恒久的に使える※※※※@icloud.com形式のアドレスをIDとして使うのがおすすめです。
これは、アプリを取るときにも使います。そのIDで取得したアプリは、バックアップした時にそのIDで取ったという記録が残りますので、ずっと同じIDを使っていないとちょこちょこ機種変更する方は結構たいへんでややこしいことになります。
またバックアップをとる際にも必ず必要ですしiPhoneを紛失した時に位置情報で探す際にも絶対に必要なものですので、しっかり設定してしっかり覚えておきましょう(^o^)
パスワードは、8文字以上、小文字大文字数字混在で作成することができます。
8桁というパスワードはインターネット初期の時代に推奨されていたものですが、今はコンピュータの処理速度も上がっており、8桁では足りないと言われています。
推奨される桁数は12文字以上だそうです。
また昔は定期的に変更したほうが良いとされていましたが、しっかりしたものを設定すれば変更の意味はあまりないようです。
今日はロックの日(鍵の日)ということもあり、iPhoneのパスについて今一度見直してみてはいかがでしょうか(^o^)