iPhoneはどこまで進化する…!?その未来は誰にも予測できません(^o^)
- 1. iPhoneの歴史…人気が落ちない常に新しい技術
- 1.1. iPhone3G~2008年発売
- 1.2. iPhone3GS~2009年発売
- 1.3. iPhone4~2010年発売
- 1.4. iPhone4s~2011年発売
- 1.5. iPhone5~2012年発売
- 1.6. iPhone5s/iPhone5c~2013年発売
- 1.7. iPhone 6/6 Plus~2014年発売
- 1.8. iPhone 6s/6s Plus~2015年発売
- 1.9. iPhone SE (第1世代)~2016年発売
- 1.10. iPhone 7/7 Plus~2016年発売
- 1.11. iPhone 8/8 Plus~2017年発売
- 1.12. iPhone X~2017年発売
- 1.13. iPhone XS/XS Max~2018年発売
- 1.14. iPhone XR~2018年発売
- 1.15. iPhone 11~2019年発売
- 1.16. iPhone 11 Pro/11 Pro Max~2019年発売
- 1.17. iPhone SE (第2世代)~2020年発売
- 2. どの世代のiPhoneも魅力的、ぜひ長く使って欲しい
iPhoneの歴史…人気が落ちない常に新しい技術
2007年に発売された初代iPhone、日本ではその次のiPhone 3Gが2008年に発売され、12年間人気を伸ばし続けています。
当店ではiPhone4以降の修理に対応しております!!
各機種の解説を簡単にやってみたいと思います!!
iPhone3G~2008年発売
当時は日本ではSoftbankから発売され、筆者も買いました。
持ち歩けるiTunes&電話機ということで、音楽好き新し物好きの筆者にはたまらないフォルムでドキドキしたのを覚えています。
作動の遅さをカバーするために、特徴的な「ぬるっ」とした動きもすごいなと感じていました。
今では見かけることはなくなってしまいましたね。初代よりも、ここからスタートした感じがします。
iPhone3GS~2009年発売
翌年二発売され、すでに処理性能が最大2倍高速化という進化を遂げました。ビデオ撮影やテザリング機能もついて、だいぶ今のスマートフォンに近付いた感じです。
正直あまり使用機会ないのですが、加速度センサーを使ったコンパス機能がついたのもこの機種からでした。
iPhone4~2010年発売
満を持してのiPhone4、ここから使い始めた方も多いのではないでしょうか!!
背面がガラスになり、高級感のあふれる形状になりました。手に馴染むフォルムで当時の売れ行きなんかもすごかったと記憶しています。
「Retinaディスプレイ」採用で映り込みもうつくしく、フロントカメラが搭載されたのもこの機種からだったと記憶しています。
iPhone4s~2011年発売
3日間で400万台を売れるという大快挙!形状はiPhone4と同じですが、日本ではauでの取り扱いも開始したことが大きかったのでは。
GPS性能も大幅にアップし、また、今ではiPhoneの代名詞であるsiri搭載初機種でもあります!!
音声で操作や質問ができる人工知能siriは、ネットでもかなり話題になったのを覚えています。
iPhone5~2012年発売
iPhone4sの3.5インチディスプレイから縦長になり、4インチディスプレイに変わりました。
ドックコネクタ(充電口)が幅広タイプから今の形状のものに変わった初めての機種でもあります。
新充電ケーブルは切れやすかったりと何かとトラブルもありましたが、この機種から現在に至るまでずっと同じ形状です。
LTE対応もこの機種からでした。
iPhone5s/iPhone5c~2013年発売
2013年同時に二つの機種が発売されました。
iPhone 5sはハイエンドモデルとして、高級感路線を行くものでした。
ホームボタンが従来のプラスチック製のものからガラスになり、見た目の高級感が大きくアップしました。
指紋でロックを解除できる「Touch ID」初搭載機種ということも話題を呼んだ記憶があります。
一方iPhone5cは廉価版としての位置づけで、ホームボタンも従来のものではありますが、カラーリングを増やした新しい試みの機種で、若い世代に向けたAppleの新しい試みだったのだと思います。
あまり売れ行きは芳しくなかったみたいですが、今見てもおしゃれだと個人的には思います。
日本では発売キャリアにドコモが加わり、この時代からどこのキャリアでも手に入れることができるようになりました。
iPhone 6/6 Plus~2014年発売
この頃からiPhoneが大型化しはじめ、iPhone 6は4.7インチ、iPhone 6 Plusは5.5インチディスプレイとなりました。
またカラー再現が美しい「Retina HD Display」となりました。本体の厚みも大幅に薄くなり、近未来的な形状になりました。
当時は大きすぎてダメだという声もありましたが、いまでは当たり前になっていますね。
難点としては薄くて大きいため、曲がりやすすぎるという弱点がありました。後にiPhone6Plusは少し曲がっただけでタッチが効かなくなるという不具合が発見され、交換騒ぎになったのも記憶にあります。
iPhone 6s/6s Plus~2015年発売
全機種と形状はほとんど変わらないものの、iPhone史上初の「3Dタッチ機能」が搭載された革新的な機種です。
これは後に知名度やコストの関連で廃止されてしまう機能ですが、強く押し込むことでコンテクストメニューを呼び出せる機能です。
個人的にはかなり便利だと思っていたのですが、浸透しなかったのが残念です。
iPhone SE (第1世代)~2016年発売
iPhone5sと全く形状が同じなので画像は割愛します。コンパクトなサイズを求めるユーザー向けに、昔のサイズで性能を6sと同等とした機種です。
一説によると、余ったiPhone5sのパーツを流用するために発売したとも言われており、画面やスピーカーは5sのパーツと同じものが修理でも使えます。
3Dタッチ機能は非搭載でした。いまでも使っている方はたくさんいらっしゃいます。
iPhone 7/7 Plus~2016年発売
このモデルからiPhoneを使い始めたという方も多いのではないでしょうか。
7シリーズから、イヤホンジャックが廃止となりました。賛否両論あったイヤホンジャック廃止ですが、Bluetoothイヤホンが主流の今となっては、問題はあまりなくドックコネクタからイヤホンに接続することもできますので、不便さはあまり感じません。
ホームボタンの仕様が変わったのもここからでした。
いままでの物理的なボタンから、圧力を加えて反応する感圧ボタンに変わりました。手袋をしていると反応しないという弱点がありますので、個人的にはかえてほしくなかった部分です。
日本モデルではFeliCa搭載、おサイフケータイのような機能が使えるApple Payでも話題となりました。
iPhone 8/8 Plus~2017年発売
デザイン的にはiPhone7とそんなに変わらないのですが、バックがガラスに変更になりました。
これはワイヤレス充電に対応するためで、見た目の高級感も増しています。よりシンプルな見た目になり、かっこいいですね!
通常モデルでホームボタンが使える機種は、ここまでとなります(iPhoneSE第二世代で復活)。
背面が落下時に割れやすいという難点があり、そこのみの修理はできないので取り扱いに注意が必要です。
iPhone X~2017年発売
iPhone9を飛ばして発売されたiPhoneX。
ホームボタンが廃止され、代わりに下からスワイプすることでホームに戻る操作に変わりました。
ボタン廃止のぶんディスプレイが大型化し、上部のノッチも特徴的です。
また、Touch IDが廃止され、代わりに顔認証のFace IDが採用されました。
有機ELディスプレイ「Super Retina HD Display」初搭載機種で、色の再現率が大幅にアップしました。
画面を見るだけでロック解除できるので、便利ですよね!
iPhone XS/XS Max~2018年発売
XS Maxに関してはiPhone史上最大!6.5インチ。実機を見るとわかりますがとにかく大きいです。
昔はスマートフォンとタブレットの中間くらいのサイズのものをファブレットと呼んだりしましたが、もはや境目はなくなってきています。
暗い場所でもカメラがわりと鮮明に写ります。
iPhone XR~2018年発売
iPhone5cのときのような廉価版というイメージを払拭するためか堅牢さが増し、Face IDの精度も高まりました。
この機種は3DTouchの機能がなくなっています。また、ディスプレイは有機ELではなくLiquid Retina HD Displayを採用しており、有機ELほどではないものの鮮明に写り美しい画面です。
当店で修理もできますよ(^o^)
iPhone 11~2019年発売
超広角レンズのカメラ搭載、ナイトモード対応で性能がアップしています。
バッテリー持ちも1時間程度全機種より良くなっていて、安心ですね。
Face IDの認識速度がアップし、認識範囲も高まって、ほとんど手に持っただけでロック解除できるほどの性能です。
これは便利ですね。
iPhone 11 Pro/11 Pro Max~2019年発売
ついに三眼カメラ、望遠レンズが搭載され10倍ズームも可能に!
また、「スマートフォン史上もっとも頑丈」と謳われるガラスボディで、割れにくいようです。
ものをぶつけまくるコマーシャルも印象的でした。
iPhoneでは「Pro」シリーズの名前が初となり、気合が伺えます。
iPhone SE (第2世代)~2020年発売
現在(2020/09/01現在)の最新機種となります。
iPhone8を踏襲しており、パーツも流用されているものが多いですね。
ホームボタンが復活したので、最近の機種に不慣れな方にはありがたい機種です。
iPhone8のパーツを流用しているためiPhoneにしては安価なのもありがたいです。
どの世代のiPhoneも魅力的、ぜひ長く使って欲しい
iPhoneの修理店としては、長くiPhoneを使い続けてほしいとの願いで運営をしております。
古い機種でも魅力的なものが多いのがiPhoneですので、ぜひ壊れた際は買い替えの前に修理を検討されませんか??
当店で手早くその日のうちに修理を行ないます。
皆様のお問い合わせをこころからお待ちしております。