中古のiPhoneを買う時は「ここ」を見るべし!中古iPhoneで失敗しないための豆知識
iPhoneの新型の価格がかなり高くなり、ネット上でも中古品の売買が盛んに行われています。
定価より安くで買える中古iPhoneは非常に人気がありますが、中古ならではの故障や不具合にあたってしまうと逆に損することも…!!
中古のiPhoneを買う時の気をつけたいことをまとめてみました!!
IMEI番号を確認しよう~ネットワーク制限~
まず最初に必ずチェックしたいのは、IMEI番号です!
iPhoneには様々な種類の個体番号が割り振られていますが、「ネットワーク制限」というものをIMEI番号で調べることができます!!
ネット販売などでこの番号が載っていないものは手を出すべからず…!!
ネットワーク制限とは、かんたんに言いますと「携帯電話会社の支払いが済んでいるものかそうでないか」を調べて「○/△/×」の3つの記号で状態を表したものです。
それぞれの携帯電話会社のサイトから調べることができます!
【ネットワーク利用制限チェックサイトリンク】
「○」だと、支払いも済んでおり利用制限が無い、いわゆる白ロムというものです。
「×」だと、支払いが滞っており利用制限がかけられた、いわゆる
それぞれ本体の設定もしくは下記に載っています!
・iPhone4/4s
シムカードトレイの裏面に横向きに刻印されています。
・Phone 6
・iPhone 6 Plus
・iPhone SE (第 1 世代)
・iPhone 5s
・iPhone 5c
・iPhone 5
背面の右下に刻印されています。
・iPhone 12
・iPhone 12 mini
・iPhone 12 Pro
・iPhone 12 Pro Max
・iPhone SE (第 2 世代)
・iPhone 11
・iPhone 11 Pro
・iPhone 11 Pro Max
・iPhone XS
・iPhone XS Max
・iPhone XR
・iPhone X
・iPhone 8
・iPhone 8 Plus
・iPhone 7
・iPhone 7 Plus
・iPhone 6s
・iPhone 6s Plus
SIMカードトレイの裏側に縦向きに刻印されています。
ネットで中古を購入する場合は、本体刻印と、設定画面の番号が合致しているかどうかまで見たほうがよいでしょう。
本体設定表示と刻印が違うものは、改造品の可能性がありメーカーサポート等が一切受けられない可能性があります。
水没歴があるかどうか確認する
iPhoneは、水没歴があると長持ちしない可能性があります。
ネット販売しているものなどは、注記を確認するようにしましょう。
下記、公式サイトより引用した液体侵入インジケーターの位置の画像です。
※引用画像
※引用終わり
iPhone5以降の機種は、SIMカードトレイを抜いた裏側に水に浸かると赤く色が変わるシールがついています(正常なものは白色)。
修理歴があるかどうか確認する
内部のパーツが全部純正品であるかどうかを気にされる方は、ここも確認しておいたほうがよいでしょう。
当店で販売しているものならば、「修理歴なし」「修理歴あり」を記載しております。
個人でネット売買しているものは、修理歴ありのものが多いようです。
特に専門店以外で修理歴があるものは、長持ちしない可能性やメーカー民間問わず修理サポートが受けられない製品もありますので、注意しましょう。
バッテリーの最大容量を確認する
iPhoneは現在、設定からバッテリーの最大容量劣化具合が見られるようになっています。
ネット売買しているものは、バッテリーの最大容量も見るようにしましょう。
当店で販売しているものは、実際に手にとってお確かめいただけますので、安心です。
AppleIDがサインアウトされているか確認する
ここ、実は一番重要です。
iPhoneはアプリをとったりアイクラウドに接続するためにほぼ例外なくApple IDを使ってサインインされた状態で使用されています。
このサインアウトは、設定した本人以外はできません。
こちらのトラブルはネット個人売買で非常に多発しているようです。
ご注意くださいませ。
安心して中古品が買えるのは…
ネット販売も手軽で良いですが、実店舗で実物を手にとって確かめたほうがトラブルは避けやすいです。
特に大手フリマサイトなどで購入したものがトラブルになり、当店へご相談いただくことも多く、気をつけたほうがいい部分と言えるでしょう。
当店でも中古の取り扱いがございますので、ぜひご利用ください。