iPhoneバッテリー交換の目安って!?”体感”がものを言う…。
iPhoneの電池ってどれくらい持つの!?
こんなお問合せがたくさん入ってきます(^o^)iPhoneを修理し続けて8年目!スタッフSがお答えします。
iPhoneバッテリーの寿命目安
iPhoneのバッテリーの寿命はおよそ1年半~2年と言われています。
これは目安の期間であり、実際は使う人、使う頻度、環境により劣化の時間は大幅に前後します。
目安としては、4~500回の充電サイクルを繰り返すと、2割位性能が落ちるイメージです!
「フル充電・放電サイクルを400回繰り返すと、完全に充電しても元の容量の80%までしか充電できなくなります」※引用
つまり使う頻度が多い、バッテリーの消費が激しいゲームを頻繁に行う人ほど、劣化年数は早まります。
継ぎ足し充電は大丈夫!
よく「継ぎ足し充電(少量減ったらすぐ充電)をすると良くない」という話を聞きますが、これはiPhoneには当てはまりません。
上記にあるように、フル充電・放電サイクル400回とあるように、
100%→80%→100% を5回行うのと、
100%→0%→100% を1回行うのが変わらないということ。
昔のガラケーと違い、使い切って充電…などの気遣いは不要です💦
また、iPhoneには過充電防止の機能もついていますので、100%ちょっと手前くらいで充電もとまるのでご安心ください(^o^)
使いながら充電するのは!?
これはちょっと微妙なところです。
細かく使ったり充電したりを繰り返すことで、iPhone右上の受電残量表示がずれることがあるかもしれません。
充電残量表示がずれると、実際に充電があっても表示がずれると普段より減りが早いと感じることはあります。
そんな場合は逆に一度使い切ってからフル充電することで、残量を合わせることができます!
バッテリーが一日持たなくなったら…
バッテリー診断のアプリやソフトで、充電回数は容易に調べることができます。
ただしそれはあくまでデータ上の話ですので、やはり最後には体感が一番かなと思います。
普通に使っているのに一日もたない!!
などのお悩みがあれば、バッテリーを新品にかえるとストレスが軽減されると思います(^o^)
この投稿をInstagramで見る