iPhone8のディスプレイは有機EL!?有機ELって何?
最近はもっぱら、お客様とiPhone8のお話。
スマップル鹿児島です。
毎年秋頃に新iPhoneを発売しているAppleですが、今年の発表・発売はかなり時期が遅れるのでは?
という噂がでていますね。
インターネットではもう、iPhone8についてかなり情報が出回っており錯乱状態です。
例えば、「iPhone8はワイヤレス充電!?そのためバックパネルはガラスになるのでは…」だとか、
「ホームボタンなくなるなら指紋認証はどこでできるの?スリープボタン?背面?」などなど…
もうね、私もわかりません(笑)
そんな中、ただ一つ有力な情報と言えば…
iPhone8のディスプレイは有機ELになる!?
ということですね。
昔は有機ELディスプレイが主流だったような気がしますが、いつのまにか時代は液晶ディスプレイに…
ということは、昔使ってたディスプレイに戻るの?って感じですよね。
言ってしまえばその通り。
では今回は、iPhone8のディスプレイが「有機EL」になることでどんなメリットがあるのか?
というところを紹介していきます~
個人的に「有機ELがiPhoneに有利」だと感じるところがありまして、
それは「光源がいらない」ということですね!
これはiPhoneにはかなり特殊な故障があります。
それは「バックライト切れ」。
正直、この症状が発生してしまった場合は、本当に試してみないとわからないレベルですね。
ちなみに「バックライト切れ」というのは、
「iPhoneの液晶自体は映っているけど、暗すぎて見えない」という故障です。
この症状…極稀にあるんですよね…
現在iPhoneに使われている「液晶」は光源が必要で、
「液晶」と「バックライト」があることで、いつも見ているあの画面の明るさになります。
この「バックライト」のみが壊れてしまうと、暗すぎて見えない。といった症状に陥ってしまうんですね~
それに対して「有機EL」はというと、自身で発光できるため別途バックライトを点ける必要はありません。
しかも、バックライトが必要なくなるため応答速度も早くなるのでは?と個人的に期待しております(*´ڡ`●)
お次はちょっと気になるところ!
有機ELは液晶と比べると寿命がかなり短いという話は有名ですが、
それよりも気になるのが「焼き付き」ですよね(´-﹏-`;)
「焼き付き」というのは、有機ELで同じ画面を表示し続けると、
画面にうっすら残像が残ってしまう。というやつです。
これを避ける為には
・同じ画面(ロック画面)を表示し続けない
・画面の明度を上げすぎない
などいろいろありますが…
実は既にapple watchでは有機ELが使われています!
私はapple watchを使ったことがないのでわからないのですが、
既に使用されているということは、この辺の対策はもう万全ということなんですかね?(笑)
apple watchのディスプレイを見た感じ、インターフェイスが黒しかないのと、
画面表示に多くのアニメーションを使っていることから、恐らく焼き付きの防止なのではないかと…
なにはともあれ、どんな形ででてくるかわからない「iPhone8」!
今後の発表がますます楽しみですね!