iPhoneXsが突然のブラックアウト…!原因はまさかの”あれ”?スマップル鹿児島店で解析&修理★
iPhoneXの後継機種としてiPhoneXsMAXと同時に発売されたiPhoneXs。
2018年に発表され、X同様有機EL採用機種です。
耐水・防塵は前世代よりも向上したIP68等級となっており、これは「連続的に水中に置いても有害な影響がない」、とのことです。
が…Appleの公式サイトをみてみると「液体による損傷は保証の対象になりま
それもそのはず、結構iPhoneって水入っちゃうんです。
今回のものののばあい、うんともすんとも言わない状況でしたが…果たして。
修理前のiPhoneXsの様子
こちらです。
画面が全くつかず、たまに緑の線がまばらに出るそうです。
緑の線が出るのは有機EL破損時の特徴で、衝撃や水によって起こります。
今回は分解してみたところ、中に水滴が少し入っていました。
水がはいると有機ELは一瞬で壊れます。
もしiPhoneが雨など水に濡れたら…
水に濡れた場合は、電源が入っているようでもコンセントに刺したりせずティッシュで水分を拭き取り、スピーカーの穴などにもティッシュを押し当てて水気をきり一晩ほど涼しい場所に充電せずおいておいたほうが無難です。
メーカーサイトには「水以外の液体が iPhone に飛び散った場合は、その部分を水道水ですすぎます。」との表記もありますが、これはちょっとオススメできないです。
その水道水が原因で壊れたとしても保証対象外になるからです。ちょっとこの表記は一言物申したいところですね。
修理後のiPhoneXsの様子
iPhoneXsの修理後の様子です!
少し写真が下手でぼやけてしまいましたが…
今回内部に入った水は、ダスターでキレイにクリーニングし接点洗浄剤で仕上げました。
基盤を取り外して基盤ごと洗浄乾燥させる作業もあり、これは不純物などが多かったり電源が一切入らない場合に行ないます。水没復旧作業というメニューです。
今回は簡単な吹き飛ばしと接点洗浄のみで終わりましたので、水没復旧料金はなしでお返しできました。
耐水機能を過信しない…!!
耐水機能を過信しないでください!
iPhoneは本体側の両面テープで水が入らないようにできていますが、隙間から結構入り込み一部機能がだめになってしまったりします。
強い湿気などでもそうなることがありますので、湿度の高い日本では要注意です!!
スマップル鹿児島店の場所はここだ…!
iPhone修理のスマップル鹿児島店ですが、鹿児島中央駅近く一番街商店街の中にアエールプラザというスーパーがあります。
その二階になります!
おわかりにならない際はサイト下部の番号よりお気軽にどうぞ!!