画面が浮いてきてハマりそうにない場合すぐ対応しなくては危険です。
まずは写真からご覧ください。画面の左側に大きな隙間が空いているのがお分かりかと思います。
通常iPhoneは、內部の爪と2本のネジで本体と画面が止まっており、落下などの衝撃がない限り浮いてくることはないはずです。
このような浮きが生じている場合、殆どの場合がバッテリーの膨張を起こしています。
買ったばかりの膨張であれば間違いなく不良品なのでメーカー交換した方がいいですが、2年以上使ったiPhone等で膨らみが出てきた場合はすぐに交換しなければなりません。
と言いますのも、一度膨らみかけたバッテリーは絶対に勝手にしぼんでいくことはありません。
もし穴が開いてしまったら激しい燃焼、下手すると爆発することもあり、危ないんです。
特に膨らんだ状態で飛行機等乗ると気圧の関係でさらに膨らんでくることがありますので、絶対に膨らんだ状態を放置しないほうが良いでしょう。
危険なだけではなく、膨らんだバッテリーは画面を破壊することもあります。
画面が曲がり、本来一体型になっているはずのぶぶんがじわじわと剥がれてきてしまうのです。
一度剥がれてしまった部分を100%もとに戻すことは不可能ですので(目立たなくすることはできます)、少しでも浮いてきたなと感じたらお早めにお持ち込み下さい。
膨張の際は分解時に発火の危険もありますので、消化砂を横に置いて作業させて頂きます。
またiphoneは過充電を防止する機能がついているはずなのですが、その機能が壊れたり作動していない可能性もありますので、こまめにバックアップを取ってiOSの更新を行うようにしましょう。
正しくiphoneを使って安全なiphoneライフを送りましょう(^o^)
故障したらぜひスマップル鹿児島店へご相談お願いします。
カテゴリ:お役立ち情報投稿日:2020-08-10