ニンテンドーSwitchのJoy-Conがさしても反応しない!原因は一体…!?
上記動画を御覧ください!
Joy-Conを本体に差し込んでも反応がなく、接続されない症状です。
この場合、原因が2つ考えられます。
①本体側レールの破損
②Joy-Con側レールの破損
ほとんどの場合が本体側レールの破損で、レールパーツごと交換することで改善されます。
Joy-Con側には今回問題がなかったようですので、さっそく本体レールの交換を行っていきたいと思います。
Switchは特殊な三角ドライバー(Yドライバー)が必要ですので、なめらないように分解していき、中を見てみると…。
そうしましたら、何らかの原因でコネクタ部分がずれていることが判明しました。
ドライバーで指し示している部分がレール部品のコネクタです。
おそらく本体に何らかの原因で負荷がかかり、外れてしまったものと思われます。
パーツ自体を調べたところ今回は故障しておらず、コネクタが原因でした。
コネクタを抑えている基板側の部品をラッチというのですが、ラッチも折れていませんでしたので、再度はめ直しを行ない、組み付けました。
組み付け後は…
しっかり反応があることがわかりますね(^o^)
これで修理完了です!
今回は作業費の1,000円税別のみ頂き、お返しとなりました。
部品交換が必要ない場合は作業費のみでお安くなりますので、良かったです。
他にSwitchの場合は、Joy-Conスティック部分やファン部分、一部ボタン等も対応できます。
画面割れやTouch不良に関しては別途お問い合わせください。
皆様のお尋ねお待ちしております!
カテゴリ:修理ブログ投稿日:2020-08-15