iPhoneXRの画面割れおよびブラックアウトの修理を行ないました。
最近は画面が割れると同時にブラックアウトしてしまうことが多いみたいで、落として画面がつかなくなったという依頼がなぜか多くなりました。
画面が暗くなったときの注意点なども含めて修理の紹介してまいります。
iPhoneXRのご依頼です!!
落としてブラックアウトしたiPhoneXR
こちらが落としてガラスが割れた上に画面がブラック・アウトしたiPhoneです。
ブラック・アウトすると全く何も映らなくなります。
少し写っているとかでもないので、治るかどうか心配ですね…。
ブラックアウトというのは、全く何も映らない状態のことをさします。
画面がブラックアウトした際にまず行うべきこと。
運が良ければ、強制的に再起動することで映るようになることがあります!!
iPhone6Plus以前の機種であれば、ホームボタンと電源ボタンを同時に長押し。
iPhone7系は、音量マイナスボタンと電源ボタンを同時に長押し、
それ以降の機種であれば、音量ボタンの+を一度押して、-を一度押して、その後電源ボタンを長押しです。
※パソコンに繋ぎながら行うとリカバリモードに入ってしまうので、繋がずに行ってください。
それでもダメなら修理が必要です。
電源が入っているかどうか確かめる方法
マナーモードスイッチを動かすとバイブが鳴ることがあります。
ブラック・アウトしていても電源が入っている証拠になりますので、動くようなら修理可能な可能性大きいです。
電話がもう一台あるなら、かけてみてつながるか見て見る方法もあります。
絶対に気をつけたい事柄。データ消失を防ぐために
iPhoneには11回パスコードを間違えると、盗難を防ぐためにデータにアクセスできないようになります。
「iPhoneは使用できません」という文言とともに、iTunesに接続するように求められます。
これは本人が過去に同期したiTunesが無い限りは、強制的に初期化が絶対必要となります。
ブラックアウトしたiPhoneは、タッチ機能だけは生きていることもあり、安易に触るとパスが打ち込まれてしまうこともあります。
また、電子的に破損し、触れなくとも勝手に動くケースもありますので、どちらにせよ早いうちに分解して電源を遮断してしまうことが肝要です。
修理後のiPhoneXRはこちら!
こちらが画面を交換した後の端末です。
良かったです!iPhoneのロックもかかっておらず、このままパスコードを入れれば使える状態ですね!
念の為パスコードはお客さま自身に打ち込んで頂き動作確認を行ない、修理完了となります~😃
同じような症状でお困りの方はご連絡くださいませ!