iPhone修理店に防火用バケツと川砂が置いてある理由について解説します!バッテリーが膨らむと…
バッテリーが膨らみすぎてあわや爆発!??そんな場面に何度か遭遇したことがあります、スマップル鹿児島店スタッフTです。
さて、多くのiPhone修理店には、基本的に消化器と、防火用バケツが置いてあります。
こういうやつです。
中には何が入っているかと言うと…
川砂が入っています。
2つ刺さっているのは、膨張して爆発寸前のバッテリー…!
リチウムイオン電池は、内部が劣化するとガスが発生して膨張してくることがあります。
これは、充電せずに放置していても起こることがあるそうなので、引き出しにしまったiPhoneを久しぶりに取り出してみたら膨らんでいた…なんてことも…!!
こちらの動画は「公益財団法人日本容器包装リサイクル協会」様から参照した動画ですが、電池に穴が空いて爆発する様子を見ることができます。
実際に私も修理をする中で、発火するiPhoneを目の当たりにしたことが3回ほどあります。
iPhoneは、機種によって形がことなりますが、基本的に左側にバッテリーが入っています。
つまり、左側が浮いてきたらほぼ間違いなくバッテリー膨張開始している可能性が高いです!!
そう簡単に破れない構造にはなっていますが、万が一破れたら爆発、燃焼を起こしますので、膨らみ始めたら電池の交換や買い替えを検討してください!!
当店のバッテリー交換料金はこちらになっております!!
▼▼▼▼▼
お困りの方はぜひお問い合わせください!!!
カテゴリ:お知らせ投稿日:2021-03-05