iPhoneは使用できません。と表記されたら…！どうする…！？
iPhoneには、画面ロックパスコードというものがかかっています。
セキュリティで勝手に画面を開かないようにするためのパスコードで、4桁の数字、6桁の数字、もしくは制限なしの英数字記号でのパスコードを設定することができます。
これ、間違えるとどうなるのでしょうか？
正解は、iPhone側が本人確認ができず、盗難されたと判断されてしまいロックが掛かってしまうんです。
下記の表を御覧ください！
6回間違える … 1分ロック
7回間違える … 5分ロック
8回間違える … 15分ロック
9回間違える … 60分ロック
10回間違える … 60分ロック
11回間違える … 分数が出なくなる
6～10回までは、「分数」が出ます！
分数が出たときの対応は、待って正しいコードを打ち込めば大丈夫です。
この表記を縮めることはできず、電源を切ったり分解してバッテリーを外したりしてもリセットすることはできません。
リセットするには、正しいコードを打ち込むしかないのです。
じゃぁ11回間違えてしまったら…！？
これはもう、初期化するしかない状態になってしまいます。いくら待ってもパスコードを打ち込むことはできません…。
下記の手順に従って初期化を行いましょう…。
※いくつかやり方がありますが、もっともシンプルなものを表記します！
iTunesをウィンドウズパソコンに入れて…（MacはFinderを使用するのでそのまま）
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・iPhone X 以降、iPhone SE (第 2 世代)、iPhone 8、iPhone 8 Plus でパスコードを削除する
iPhone の電源を切ります。
サイドボタンを押しながら iPhone をコンピュータに接続します。
リカバリモード画面が表示されるまでサイドボタンを押したままにします。
・iPhone 7 および iPhone 7 Plus でパスコードを削除する
iPhone の電源を切ります。音量を下げるボタンを押しながら iPhone をコンピュータに接続します。
リカバリモード画面が表示されるまで音量を下げるボタンを押したままにします。
・iPhone SE (第 1 世代)、iPhone 6s 以前でパスコードを削除する
iPhone の電源を切ります。ホームボタンを押しながら iPhone をコンピュータに接続します。
リカバリモード画面が表示されるまでホームボタンを押したままにします。
iTunes側に、表示された「復元」ボタンを押します。
これでiPhoneは完全に初期化され、パスコードがリセットされます。
※内部に入っているデータも全て初期化され、工場出荷時状態に戻ります。全て消えます。
ただし、個人が設定している「Apple IDとそのパスワード」だけは初期化することができません。
よくお問い合わせ頂くところなのですが、これは設定した本人にしか絶対にわからないもので、第三者が復旧することは不可能です。
こちらのApple IDまたはパスワードをお忘れですか？のページから探す機能がありますので、こちらから試して行く形になります。
こちらのIDとパスは、忘れてしまうとかなり大変なことになりますので、しっかり覚えておくか、紙にメモして引き出しにしまっておきましょう！
※デバイス内にメモするのはだめですよ😂
以上スマップル鹿児島店からのお役立ち情報でした！
