冬休みは終わったけど…3DSの充電ができないと困る!雪の日は家で遊びたい…
電源が入らずウントもスントも言わない3DSです。
あたらしい充電済みの電池を装着すると電源は入りますが、充電ケーブルを挿し込んでも充電ランプが点かない…!?
これはもう、完全に充電口の故障です。さて覗いてみましょう。
おや…?何か違和感がありますね。
充電器を差し込む穴内部のピンが折れているようです。
ココの修理ですが、地味ですが結構テクニックが必要になってくる箇所です。
iPhoneのように、ネジなどで止まっているものではなく、はんだ付けで固定されているのです!
はんだ付けって中学生の頃に授業でラジオとか作った記憶がありますが…一般の方はまず触る機会ってほとんどないですよね。
そもそも自宅にはんだごてやはんだのセットがある人の方が珍しいのでは…
もちろん3DSの充電口なんてマニアックな部品は、電器屋さんには売っていません…。
そうなるとどうなる!?
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はんだづけは慣れれば結構簡単なのですが、初心者がやりがちな失敗が、まずは古いはんだを除去仕切れないというところが一つ。
ハンダ吸い取り線というものをつかって除去していくのですが、これをきちんと除去しつつ、残ったヤニ汚れもしっかり綺麗にしなければ次のハンダが基盤にノリません。
もちろん無理やりはがそうとしたら、基盤のプリントごとはがれてしまいますので、復旧ができなくなってしまいます…。
古いハンダを除去しましたら、新しくつけていくだけなのですが、やはりここでもやりがちな失敗は、熱不足か熱しすぎです。
まるっぽく水滴のように弾いているようなら熱不足の可能性がありますし、白っぽく表面がきたなくなっていたら熱しすぎです。
どちらもイモハンダなどと呼ばれており、もろくて再故障の可能性が高いです。
綺麗にくっつけて組み立てますと、正常な感じはこの画像の通り。
ばっちりランプも点いています!!
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