Switchがうんともすんとも言わないときは内部に熱がこもっているかも。。
連続してSwitchが点かないという依頼がありました!!
どうも内部に熱がこもって電源が落ちているようなのです。
動画を撮影しましたのでご紹介致します。
Switchは熱がこもりやすい!
こんな感じで突然電源が落ちてしまい、しばらく冷ましてから充電をすればきちんと入るのですが…。
しょっちゅう落ちてしまうのでは困ってしまいますよねm(_ _)m
そこでいくつか対策をしてみたいと思います!!
まずはファンの清掃or交換です
見た感じそんなに汚れているようにみえないのですが、全く回転しません。
エアダスターで清掃したところ正常に回転するようになりました。軸折れなども全く見られず異音等もしなかったため、純正パーツを温存する形で修理を行います。
この場合もとのパーツを使いますので修理金額がぐっと安くなります。
放熱グリスを除去後新しく塗り直しました
パソコンのCPUなんかにも塗り込まれている放熱グリス(冷却グリス)ですが、Switchにはガッツリ多めに塗られています。
基盤と冷却ファンの間に放熱用の銅板がついているのですが、そこにグリスが乾燥してカピカピになっていました。
洗浄剤で溶かして綺麗に除去後、新しいグリスを注入して組み立て直して終わりです。
最近発熱が酷いとか、ファンの回転音がしないとか、違和感を感じましたらぜひご相談ください!
異音がしたらファン交換も
もし異音がしはじめたら、ファンの軸が折れている可能性があります。
物理的に折れてしまった場合はファンごと交換しなければなりません!
その場合はこちらから料金表を御覧ください!
その他点検や、メンテナンス、物理的な割れやバッテリーの不調等も対応ができます。
ぜひご利用ご検討ください!
カテゴリ:修理ブログ投稿日:2021-08-09