バッテリーの膨張放置したらいけません💦
バッテリーが膨張してきたら即交換!
リチウムイオン電池は長年の使用による経年劣化でガスが溜まり膨張してくることがあります。
バッテリーの劣化でなくても、iPhoneの過充電防止機能が働いてない故障で起こる可能性があります(システム障害や基盤故障で、そういったケースがあるそうです)。
なので稀に新品でも膨張してくることがあり、新品で買ったiPhoneがすでに膨張していたなんてケースも結構ネットで見ますよね。
飛行機に乗った際の気圧変化などにも弱いようで、気づかないうちに膨張しているということが多いみたいです。
iPhoneの点検はこまめにしましょう!
寝る前などに、iPhoneの横部分を目視で毎日見ておくことをおすすめします。
気づかずに放置すると取り返しがつかないことになる場合もあります…。
画面と本体フレームに隙間ができていたら、修理店で点検をしたほうがいいと思います。
ご覧下さい修理前のiPhone8を…
これが膨張してしまったiPhone8の様子です。
ここまで隙間があくともうかなりの重度です。
最初は1ミリに満たないほどの隙間が空いてきて、だんだんじわじわと侵食されてくるイメージで浮いてきます。
(一度膨張を始めたバッテリーは、しぼむことはありません)
修理後はこちら!
膨張バッテリーは穴があいて発火しやすいので慎重に慎重を期して修理します。
慣れているからと言って緊張感を持たずに修理すると事故に繋がりますので、何年修理経験があろうが
ゆっくり取り外します。
交換後の保証について
当店のバッテリーにも交換後しっかり保証つけさせていただいてます。
交換後万が一再度膨張してくるようなことがありましたら、お手数ですがお申し付けいただければと思います。
同じようにお困りの方はぜひご来店をお待ちしております。
カテゴリ:修理ブログ投稿日:2024-06-10