なんと発売から14年ほど経過している（2025年現在で）Nintendo3DSですが、最近なぜか人気が再燃！？フリマアプリなんかでも盛んに取引されているみたいですね。

すでにメーカーサポートも終わっており、互換パーツもほとんど出回っていないことから、当店でもメニューから消しておりますが、最近めちゃくちゃ問い合わせが多いです。

下画面が薄れて見えない…！

こちら突然表示がおかしくなってしまった3DSの下液晶です。

液晶ディスプレイの寿命は大体8年ほどと言われていますので（環境によりもちろん異なります）、14年経過している3DSが壊れるのも当たり前かもしれません！

今回はお問合せをいただき、なんとか部品を探しました…！

※店頭にはすでに部品はありません。

複数の業者をあたり、やっと見つけた部品を換装していきます…！

内部クリーニングも同時に行います。

こちらが3DSの内部になります。

かなり大切に使っていらしたのでしょう、汚れもほとんどありません！経年劣化によるくすみはありますが、部品交換に耐えきれそうな状態です！（あまりに古い機械の場合、分解の負担に本体が耐えきれないことがあります。）

“超”慎重にはずしていきます

3DSは、分解がかなり困難な機種になっています。内部もちょっとした力で壊れてしまう豆腐構造になっていますので、時間をかけて慎重に分解していきます。

修理後は動作もバッチリ！

完全に治りました！