iPhone7以降の機種に耐水性がありながら、あまり信用できないことはもうiPhoneユーザーの方ならご存知かと思いますが…。

実際はパッキンのようなもので水の侵入を防いでいるわけではなく、粘着性の両面テープでくっつけているだけだなのです。

実際熱にもよわく、直射日光程度でもゆるく溶けてしまうほどのものですし、一度水に濡れると若干ノリが溶けてしまうくらいのものなので、、「一回だけ間違えて水がかかった！」くらいのものだと思った方がよいです。

ほとんど効果はないですね。

例えば海などにiPhone7を持ち込みますと、炎天下に加えて水分で耐水用の両面テープが完全に弱まり、そこから水が侵入して水没故障を起こします。耐水性が謳われていても水が入るとメーカー保証等も一切うけられなくなりますので、絶対に水には濡らさないようにしましょう！

もちろん当店へすぐにお持ち込みいただければ水没復旧作業が可能ですので、万が一の事故があった場合はぜひとも御相談くださいませ。

実際に水没故障を復旧する際の作業内容として、基盤を取り外し超音波洗浄機等で基盤の不純物を取り除くといった工程がありますが、固まった塩分はどうしても超音波ではとれません。

その場合は熱で溶かして除去したりなどの修理方法がありますが、やはり1番なのは固まり切る前に持ってきていただくことです…！

当店で1番多い故障依頼は「画面割れ」ですが、夏のこの時期に関していえば水没故障の依頼の方が増えるのではないかというくらい多いですね！

復旧率約8～9割という高い確率で復旧を実現しております！

水に気をつけつつ、もし何かあった場合はスマップル鹿児島まで御相談お待ちしております😂