iPadAirまだまだ修理して使える??ガラスのみの交換可能です。
iPadの依頼はiPhoneに比べると少ないところですが、ガラス割れ、液晶割れ両方対応しております。
今回はiPadAirのガラス割れの修理のご紹介です。
割れてしまったiPadAirの様子
粉砕されてしまっていますね…。これは直るのでしょうか!
基本的に歪みや凹みが酷くない限りは貼替え可能です。
iPhoneとiPadの構造の違い
iPadってiPhoneを大型化したものでしょ…?違います😂
作りが結構違うんです。
iPadはドライバーで開腹できない!
iPhoneは特殊ドライバ一本で画面を外すことができるようになっていますが、iPadは強力な粘着剤で組み立てられていますので、分解には結構根気がいります。
特殊なホットプレートで温め、ガラスを引き剥がしていきのです。
ガラスと液晶が一体型のものと分離型のものがある!
iPadでも、機種によってガラスと液晶が一体型のものと分離型のものがあります。
分離型のものは比較的安く修理をすることが可能です!一体型のものは部品が高く、常備しておりませんのでご希望に合わせて承ります。
タッチセンサーもガラスに入っています。
タッチが効かないなどの症状の場合、ガラスの貼替えで直ることもあります。
タッチセンサーがガラスに内蔵されていますので、タッチ不良などの場合もご相談ください。
iPadAirの修理後の様子
こちらになります。
だいぶキレイになりましたね~。
操作性も問題ないようです😃
修理時にガラスについているホームボタンはどうする?
はい。iPhoneのホームボタンはネジ止めなので裏からネジで取ることができます。
ガッ!iPadのホームボタンは裏になんと粘着剤でついているのです。
これを剥がして移植していくのですが、何しろネジがないため元通りに使えるようにするにはかなり細かい調整が必要になります。
今回はガラス割れの衝撃でホームボタンの裏側が一部欠損しており、だいぶ苦労しました😂
今回は欠損している部分を硬化プラスチックを加工して補修し、しっかりホームボタンのカチカチ感を完全に再現することに成功しました😂
iPadの修理にかかる時間
iPhoneと比べて時間がかかります。
まず分解時に残った粘着剤を全て溶剤で細かく取り除きます。
ここを雑にすると、仕上がりが汚くなってしまうことがあるため手は抜けません。
修理後の圧着作業
修理後は粘着剤、もしくはシリコン接着剤を使用し固定します。
これの固定にできれば一晩かけたほうが仕上がりがきれいになり後々剥がれてくる可能性も減りますので、できる限り時間に余裕を持ってご予約頂けるとよろしいかと思います!
iPadの修理は予約制となります!
iPhoneパーツと比べて保守在庫が少ないです。
そのため飛び込みですとその場で修理ができない場合がございます!
大変恐れ入りますが、iPadの場合はまずお電話ください!
よろしくお願い致します。
中古iPadもあります!
大きく曲がっているiPadや角が凹んでいるiPadは、修理ができません。
iPhoneはネジ止めですが、iPadはそうでないために、フレームが曲がっている場合微調整ができないのです。
※無理やり圧着すると後々不具合が出たりガラスが割れたりしてしまうため※
そのため常にあるわけではありませんが、中古のiPadをご用意して買い替えをオススメすることもございます!
現在スマップル鹿児島店にはかなり状態の良い【キレイです】iPadmini3の在庫が最後の一台です。
Wi-Fiがあれば使えます。キャリア版なのでSIMカード入れても使えますよ😃