【いちき串木野より】バキバキの画面も直せるか!概要大公開!【iPhone6s修理】
iPhone6sって正直歴代iPhoneの中で一番使いやすいのではなかろうかと個人的には思っています。
3Dタッチ初搭載の機種で非常に使いやすいですよね。
そんなiPhone6sも割れてしまっては台無し!
早速修理していきましょう。
iPhone6sの画面割れ修理前の様子
こちらです!
左下から割れてしまいフィルムごと逝ってしまっています…。
画面も映らないので液晶パネルを交換していきます。
iPhone6sの魅力とは…!
発売されてから5年目に入る機種で、古い機種ではありますが古臭さを感じさせないデザイン、iPhone6でよく起こっていた「バックライト切れ」の不良も改善されました。
iPhoneのバックライトは、基板側からそれを照らすための信号が送られています。iPhone6は基盤のコネクタが内部でむき出しになっており、ブラックアウトを起こす不具合が多かったんです。
6sではコネクタ部分にスポンジが当てられ、ブラックアウト破損が起きにくくなっています。
また、iPhone6Plusで起きていた「タッチ病」も改善されています。
【ミニコラム】タッチ病とは?
iPhone6Plusでよく起きていたタッチ病。
「やわらかスマホ」とも悪評されたこの機種、基盤が弱すぎて少し圧をかけただけで二度とタッチが効かなくなる不良が多発していました。
後継機種のiPhone6sでは見かけなくなった不良で、改善されたようです。
【ミニコラム】3Dタッチ初搭載機種
またこの機種は初めて3Dタッチが搭載された機種でもあります。
これは、今まではスワイプするだけの動きしかできなかったiPhoneに立体の動きを加えたもので、画面を強く押し込むことでコンテクストメニューを開くことができるというものでした。
この機能は後継機種にも引き継がれて行きますが、ほとんど浸透しなかったのかXR以降の機種では廃止されています。おそらくコスト面の問題もあったのではないかと予測しています。
※現在は画面を長おしすることで同じような機能を実現しています。
iPhone6sの修理方法、内部構造について。
6sはiPhone史上初めて、画面が両面テープで固定された機種です。
ホコリの侵入などを防ぐためだと思いますが、分解時に吸盤等で簡単に持ち上げられなくなっており、多少のコツが必要です。
また、iPhone6では別パーツになっていたホームボタン接続ケーブルが画面と一体型になるなどの変化があります。
ホームボタンが効かなくなった時に、画面を交換すれば直ることがあるのはこのためです。
傷を一切付けずに画面を開けるにはそれなりの技術が必要です!
修理はぜひ熟練スタッフが揃っている当店へお越しください!
ピカ!修理後のiPhone6sはこちらです!
ピカピカに仕上がりました!
今回は背面を専用のクリーナーでキレイに磨き上げ、側面マナーモードスイッチ付近のホコリとうもキレイに取り除き除菌をした上で、強化フィルムを貼り付けてお返しいたしました!
貼り付けた強化フィルムって?
こちらです!おすすめですよ~
▶iPhoneを割れから守る2つの方法…。フィルム?バンパー?
【ミニコラム】iPhoneの表面は雑菌だらけ!
スマホの表面には便器より雑菌が多いというのは有名なお話!
詳細は割愛しますが、常に湿気と熱を帯びているので雑菌が繁殖しやすいのもうなずけます。
手と違って石鹸で洗うわけではないですしね…。
クリーナーを使うのもオススメですが、基本的には常に乾いたメガネ拭きなどで表面を拭いて乾いた状態にしておくだけでも随分違いますよ~。
当店では接点洗浄剤やイソプロピルアルコールなどを使って表面の手垢等完全に除去した上でお返ししますので、修理後は手触りサラッサラ!気持ちよくお使いいただけます!
持ち込んで頂ければ拭き上げだけでもやりますのでお気軽に声かけてくださいね!
スマップル鹿児島店への道のり
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