iPhoneXRのガラスはやっぱり固くて割れにくい!!なのに内部液晶だけが割れてしまった…
スマップル鹿児島店で毎日のように画面修理をさせていただいていると、実に様々な割れ方を目にします。
こっそり、画面の割れ方で占いなんかが出来たりするんじゃないかとくだらないことを考えながらブログ書いています。
(結構本当にそういう占い師の方いたりしそう…)
さてさてタイトルの機種ですが、表面ガラスが堅牢であることも売りの一つでしたね。割れたという依頼が少ない機種であることから、割れにくいことが伺えます。
でも今回は…中身だけ割れちゃってました😰早速ご紹介します。
ガラスが割れていないのに液晶だけ…
まずは写真を見ていただくのが一番早いです!下記画像を御覧ください😰
左側に黒い線が入ってしまっていますね…。表面には割れどころっかキズすらありません。
これが何もしていないのに突然こうなったのであれば不良品の可能性もありますが、この場合衝撃によるものです。
修理方法としては、液晶+ガラス割れ修理で対応となります。
※文字クリックで料金表へ飛びます。
なぜガラスが割れないのに内部だけ割れるのか?
iPhoneは昔から割れやすいスマートフォンでありました。
しかし、年々それではいけないと見直されてきているのか、最近は割れにくさを謳ったようなテレビCMも流れていますね。
※ひよこのおもちゃをぶつけまくるCM見たことがあると思います。
しかしながらガラスの下にある液晶部分は豆腐のようにもろく、ガラスが無事でも中から割れるということが結構あるんです。
ベッドに投げただけでこうなったなんて話も結構ききます。
タッチセンサーが破損すると操作もできなくなる
ガラスと液晶の間にはタッチセンサーが入っており、ここが破損してしまうと、操作そのものができなくなることがあります。
割れていてもなんとか使えるのであれば、修理までの間のつなぎになりますが、タッチが不可能だとつなぐこともできません。
それどころか、触っっていないのにかってに動き出す恐怖のゴーストタッチも起きたりすることが…。
※参照リンク
>>恐ろしい…動画でわかるiPhoneゴーストタッチの全貌…。さっそく除霊を(違
操作ができなくなったときにとりあえず試したい事柄
こちらは過去の記事ですが、今も充分に使える方法ですので、ぜひご一読ください。
※参照リンク
>>iPhoneのタッチが効かない時に個人でも試せる3つの方法【スマップル鹿児島店が解説】
ここでは説明を簡素に致しますが、iPhoneはパスコードを11回連続で間違えると「iPhoneは使用できません」の文言とともに、セキュリティロックがかかり初期化をせねばならなくなります。
(上記リンクに強制初期化の方法を載せております)
iPhoneXR、中身はこんな感じです!
いつも修理前と修理後くらいしか写真を載せませんので、今回は中身の画像も一緒にどうぞ!!
なんだかメカメカしいですね~。メカだから当然ですが…。これは興味のある方には結構惹かれる画像かもしれませんが、興味のない方にはすこぶるどうでもいい画像だと思います(笑)
筆者は子供の頃からラジオとか分解したり作ったりしていた根暗な子供だったので、好きなんですが…(笑)
iPhoneの中身を触るときの絶対注意点
これは個人で修理にチャレンジする方がしっぱいしがちなところなのですが…体の静電気は絶対に厳禁です。
パソコンのメモリ増設などをされたことのある方はご存知かと思います。作業の前には体の静電気を除去シートやドアノブなどに触れて放電させ、さらに絶縁指サックやゴム手袋をつけて作業をすべしです。
これを行わないと、静電気で基盤がやられたりすることがあります。特に冬場は中尉ですね。
ネジ類を一切間違えないことが何よりも肝要です
さてiPhoneのネジですが、大小様々なネジが使用されております。
一本でも間違えると穴が合わず、再組み立てができなくなります。どんなになれていてもネジマップという道具を使って、もとの場所にもどすようにこころがけて作業を行います。
と…いうわけで修理後のiPhoneXRはこちら!
画面を新品に換装済みのiPhoneXRです~。
フロントカメラも移植して、動作を確認してからお返しします。
ないぶの汚れもそんなになく、通話もスイスイできることが確認取れました!!
正常作動確認後、もちろんお客様御自身にも確認いただき、簡単に説明してからお返し致します。
ニッコリ店員待機中です~(^o^)
必ず親身になって修理を致します!!皆様のお問い合わせを心からお待ち申し上げます。