【iOS10.3.2】Wi-Fiの「パスワードが違います」と出てくる不具合
iOS10.3.2の不具合が見つかる
またまた見つかりました。iOS10.3.2の不具合!
今回発表されているのは、『Wi-Fi利用時に正しいパスワードを入れているのに、「パスワードが違います」と出てくる不具合』のようです。
普段自宅で使っているWi-Fi回線が、突如切断され、再度接続を試みるも「パスワードが違います」と出てきてしまうらしく、月々のデータ制限をぎりぎりで乗り越えているiPhoneゲーマーの方々(自分もそうです笑)には地味に痛い不具合です。
現在、密かにiOS11のベータ版が公開されているものの、自動更新から行えているのはこのiOS10.3.2が最新のものになります。
iOS11の公式配信はiPhone 8と同時期と予想されます。つまりは9月まではこのまま乗り切るしかないということです。
この不具合が出た時の応急処置
そこで今回はiOSの不具合に対する応急処置の方法をご紹介。
①iPhone本体の再起動をする
簡単ですが王道ですね。iPhoneで何かしらのトラブルが起こった場合、大抵再起動で解消できたりします。
スリープボタン長押しから電源を切って再度起動。
もしくはスリープボタンとホームボタン(iPhone 7の場合はボリュームボタン下)を長押しして再起動するのを待てばOKです。
②Wi-Fiルーターの再起動をする
Wi-Fiルーター側の再起動を行って見ましょう。
基本的には電源コード抜いて挿し直すというのが主流ですが、詳しくはお使いのルーターの説明書やメーカーページから参照ください。
③Wi-Fiを手動で設定する
Appleサポートコミュニティからの情報に、“手動でSSIDと暗号化方式の設定を行うことで改善する場合があります”とあります。
設定のWi-Fiから【その他】を開き、接続するネットワーク名(SSID)を入力し、暗号化方式を選択して接続します。(暗号化方式は、ルーターのパスコードが書いてある紙に記載されていたりします。最近はWPA2が主流のようです。)
④iOSの更新・復元を試してみる。
iOSが問題であるならば、パソコンに繋ぎiTunesに接続。iOSの更新、または復元を試して見ましょう。復元はiPhoneの“初期化”になりますので、必ずバックアップを取ってから行いましょう。
不具合の多いiPhone
少し前にも、iOS10.3.2の不具合として『バッテリードレイン(バッテリーの放電現象)』が報告としてあがっていました。
iOS11公開前に、不具合修正されたiOS10.3.3をワンクッション挟んで欲しいところですね。
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