本日は卒業式ということで、学生さんからのiPhoneバッテリー交換の依頼がいつもに増して増えております！

バッテリーを大量に入荷しておいてよかった(^_^)

さて先程お預かりしたiPhone6のバッテリーなのですが、診断ソフトを使って診断してみたところ、なんとポテンシャルが「５％」の表示…。

キャプチャ撮っておけばよかったです…

このポテンシャルというのは、最大充電容量のことでして、充電サイクルを繰り返すごとにだんだんと最大充電容量が劣化して少なくなっていくのです。

大体４〜５００回充電サイクルを繰り返しますと、２０%ほど落ちるのがセオリーなのですが、今回のiPhone６、５００回ほどの充電でなんと９割以上劣化していました。これは正直かなりおかしな数値です。

お話を伺いますと、結構炎天下で熱を持つ場所に置いておいたり、市販のポータブル充電器などを利用されていたそうで。

ポータブル充電器が悪いとは思わないのですが、今回の場合はおそらく炎天下での保管が原因ではないでしょうか。

しかし人によっては、炎天下に置かざるを得ない場合の方もいらっしゃるかもしれません。

そんな場合はぜひとも試して頂きたいのが…単純な話「電源オフ」です。

電源が入った状態でiPhoneを熱してしまうとかなり負担がかかります。

下手したら、バッテリーだけでなく基盤側に影響が与えられてバッテリーを交換しても改善しない可能性も…。

そうなったら買い換えるか本体交換するしかありませんので、基本的には

・なるべく炎天下で保管しない

・万が一炎天下で保管しなければならない場合は電源を切る

この二点を守っていれば、熱による故障リスクはかなり下げられるのではないかと思います！

また今回のお客様、新卒業生で就職も決まったということでしたが、おめでたい話なので学割適用できました！！

もともとお安い金額が、さらに安くで修理できております。

今回は少しガラスがひび割れており、他店様ではガラスも修理しないとバッテリーを交換することはできないと言われたそうです。

当店でも割れがある場合は修理を勧めますが、お客様のご要望に応じて臨機応変な対応ができますので、そこが強みだと思っています！

他店様で断られたようなご要望でも、なるべく可能な限り引き受けるようにしておりますので、ぜひとも無理そうなものでも一旦はご相談くださいませ★

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