iPhoneバッテリー膨張の原因とその予防法、対処法まで全解説!
スマートフォンの電池が膨らんできた…iPhoneXが新品なのに届いた瞬間にすでに膨らんでいたというニュースは記憶に新しいです。
膨らんでくると見た目にも怖いですし爆発してしまいそうな雰囲気があってやばいですよね…。
ではバッテリー膨張の原因や対処方法について今回は書いて見たいと思います。
目次
バッテリー膨張~経年劣化によるもの~
経年劣化というと、ちょっと曖昧な感じはしますが、電池自体の寿命は2年位と言われています。
大体4~500サイクルほど充電したころでしょうか。これくらいの期間を経過しますと、電池の消耗自体が早くなってくることを感じると思います。
劣化したバッテリーを無理して使い続けると、やがて膨張してくることがありますので、定期的に交換するのも予防策としておすすめです。
当店では正確な充電回数を専用のソフトを用いて算出することもできますので、ぜひ無料のバッテリー診断をお試しください。
バッテリー膨張~バッテリーの不良によるもの~
iPhoneのバッテリーにも残念ながら稀に不良品があり、ここ数年前に新品で届いたiPhoneがすでに膨らんでいたというニュースが世間を騒がせました。
使っていないのに膨らんでくるのは完全にメーカー不良品ですので、これは面倒でもメーカーサポートへ電話して新品にまるごと交換してもらうべきです。
慌てず対処しましょう。
バッテリー膨張~過充電によるもの~
過充電というと、バッテリーが100%溜まっているのにさらに充電することで充電しすぎ状態になってしまうことです。
昔は100%まで溜まったら充電ケーブルを抜いたほうがいいという定説がありましたが、今はそうではありません。
それはiPhoneそのものに過充電を防ぐ機能がついており、充電が100%まで溜まった時点で電流が弱まるようにできています。
それなのに過充電…??もしかしたらシステムそのものが壊れていることも考えられます。
その場合は初期化をするか、場合によっては本体ごと買い換える以外にないことも…。
電池を換えても換えても膨らんでくる場合、本体の破損も疑う必要があります。
バッテリーの劣化を防ぐためには…
昔のように過充電を気にしたりする必要はないと前章で記載しましたが、ではどんなところで気をつければいいのでしょうか。
まずはできるだけ熱いところに放置しないといった点もわりかし重要です。
車のダッシュボードに放置など良くないですね~。
あとは、専用の充電器を使って家庭用コンセントで充電することです!
車のシガーソケット、キャンプ場などで発電機を使って、それから船のコンセントなどに繋ぐと不具合が出ることが多く、バッテリードレインを起こしてしまうこともあります。
バッテリードレインについてはこちらのブログ【真夏の怪!バッテリードレインってなんなの】でも簡単に記載しております。
ぜひ他のブログも参照ください!
計らずもバッテリーが膨らんできたら
では運わるく使っているバッテリーが膨らんできたらどうしたらいいのでしょうか。
「まだ動くからいいや」という考えは禁物です!
少しでも画面が浮いてきたらすぐに電源を切って修理店にお持ち込みください。
リチウムイオン電池は穴が空くと激しい燃焼を引き起こします。つまり爆発します。
水では消えない炎ですので火事の危険もあり、危ないです。
※万が一発火してしまった場合は、消化器で消し止めるか、砂や土をかけて空気を遮断し消化するのが良いと思います。
そうなる前に交換するなり買い換えるなりの処理をしましょう。
スマップルのバッテリー交換は格安15分安全パーツ
当店スマップル鹿児島店では、バッテリーの交換が15分ほどで行えます。
さらに再生バッテリーなど一切使用しない新品の純正同等容量のものを使用し、きちんとバッテリー残量の表示も正常になされるものを使いますので、交換後に違和感は一切ありません。
修理に関する紹介ブログをいくつかご紹介いたしますので、合わせてご覧いただけますと幸いです。
iPhone8の画面割れだけでなく、バッテリーの膨張も・・・
各種料金表はこちらから!
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